屋内貯蔵所の保有空地について
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屋内貯蔵所に必要な保有空地は、「指定数量の倍数の違い」と「壁・柱・床が耐久構造の場合とその他の場合」場合によって違います。
指定数量の倍数は「5以下」〜「200超」まで6つの区分に分けられます。
壁・柱・床が耐久構造に比べ、その他の場合の保有空地は大きめに取らなければなりません。
屋内貯蔵所の保有空地
指定数量の倍数 | 空地の幅 | |
---|---|---|
耐久構造の場合 | その他の場合 | |
指定数量の5倍以下 | 規定なし | 0.5m以上 |
指定数量の5倍超え10倍以下 | 1m以上 | 1.5m以上 |
指定数量の10倍超え20倍以下 | 2m以上 | 3m以上 |
指定数量の20倍超え50倍以下 | 3m以上 | 5m以上 |
指定数量の50倍超え200倍以下 | 5m以上 | 10m以上 |
指定数量の200倍超え | 10m以上 | 15m以上 |
危険物施設の保有空地 | |
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屋外タンク貯蔵所 | 屋外貯蔵所 |