乙種第4類危険物取扱者試験(乙4)の合格率について
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毎年平均30万人を超える方が受験している人気資格「乙4」(第4類)。
受験する上で気になるのが「合格率」です。
合格率は約30%
第4類危険物取扱者試験(乙4)の合格率は約30%との統計が出ています。
第1種から第6種ある危険物資格の中で最も合格率が低いのが乙4です。
危険物取扱者試験全体で見ると、「一番難しい甲種」の次、2番目に合格率が低いと言えます。
なぜ乙4の合格率が一番低いのか?
乙4は乙種の中で最も受験者数の多い試験です。
つまり、危険物取扱者の資格を取る方の多くは一番最初に乙4に挑戦する傾向にあるようです。
他の種類の試験については「乙4」合格後に受験する方も多く、そのためすでに知識を持っている人の受験が多くと占めるので合格率が上がるのではないかと考えられます。
乙4の合格率が一番低いのは乙4の問題が難しいのではなく、他の種類の受験者の平均レベルが高いためと考えられます。
乙4はしっかり勉強すれば取れる資格なので「30%の合格率なんて無理」なんで思わずに合格を目指して頑張りましょう!