性質・火災予防・消火問題8
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問題 | 重油についての説明で誤っているものは、次のうちどれか。 |
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1番 | 引火点は100℃以上である。 |
2番 | 用途により1類(A重油)、2類(B重油)、3類(C重油)に分類されている。 |
3番 | 褐色又は暗褐色の液体である。 |
4番 | 容易に引火しないが、いったん燃え始めると消火しにくい。 |
5番 | 発火点は250℃〜380℃で水に不溶である。 |
【1番】※引火点は60℃〜150℃で第3石油類の非水溶性液体の中で最も低いです。 |
問題 | 第4石油類についての説明で誤っているものは、次のうちどれか。 |
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1番 | 1気圧において引火点が200度以上250度未満のものである。 |
2番 | 比重は0.85〜0.96で水に不溶である。 |
3番 | 容易に引火しないが、いったん燃え始めると消火しにくい。 |
4番 | 第4石油類の品名としてギヤー油、シリンダー油などがある。 |
5番 | 第1・第2・第3石油類に比べ、いちじるしく揮発しやすい。 |
【5番】※「揮発しにくい」が正解です。 |
問題 | 動植物油類がしみこんだウエスが自然発火した、この原因として考えられるものは次のうちどれか。 |
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1番 | 比重が大きいから。 |
2番 | 引火点が低いから。 |
3番 | 酸化されやすいから。 |
4番 | 蒸気比重が大きいから。 |
5番 | 燃焼範囲が広いから。 |
【3番】※不飽和脂肪酸を主成分とするもの(つまり動植物油類)は、空気中で酸化・蒸発しやすく・繊維類に付着した時は、自然発火に至ることがあるからです。 |
【性質・火災予防・消火】5択問題 | ||
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